動きやすさを追求した防寒着を選ぶ

ダウンとフェザーの違い

冬の必須アイテムと言えば、ダウンを使ったアウターではないでしょうか?今やダウンジャケットやダウンコートを持っていない人はいないくらい、誰もがなじみのあるアイテムです。

ダウンとは簡単に言うと羽毛のことです。羽毛は断熱保温材として衣服に活用されています。羽毛にはダウンとフェザーがあります。ダウンは水鳥の羽と羽の間に生えている球状の綿毛です。毛が絡みにくいので、空気を中にため込む保温効果に優れています。さらに、ダウンには羽軸がなく、軽量という特徴があります。これに対し、フェザーは水鳥の翼などに生えている羽のことで、羽軸があります。フェザーにはダウンほどの保温性はありませんが、通気性や弾力性があります。ダウンジャケットなどの衣類、羽毛布団などには、ダウンとフェザーの両方が混ぜて使われているのが一般的です。

たとえば、布団の場合にはダウンが多いものは羽毛布団、フェザーが多いものは羽根布団と呼ばれます。

ダウンは軽量化している

屋外で働く人が着用する防寒着にも、ダウンジャケットなど中綿タイプのものが多くなっています。屋外で作業をする際には、動きやすさが求められます。

分厚いジャケットを着用すると、動きにくいだけでなく、重たくて疲れてしまうでしょう。作業用の防寒着としては、軽量ダウンを使ったジャケットが人気のアイテムです。最近は、各メーカーでも軽量かつコンパクトなダウンジャケットを開発しています。もはや重たいダウンジャケットを着る人はあまりいなくなりました。軽量ダウンの防寒着を選びましょう。

なお、ダウンを使った防寒着を選ぶときには、ダウンとフェザーの割合をチェックしておくのがおすすめです。ダウンの割合が大きいほど保温効果は高く、ダウン7~9割、フェザー1~3割くらいが理想と言われています。軽量ダウンを使った防寒着は、作業着としてだけでなく、アウトドアやレジャーにも活躍するでしょう。